アーシングチューン

 

 最近流行っているという、アーシングを施してみました。


  準備するものとしては、ラジオペンチ、ニッパー、プラスドライバー、ビニールテープ、結束バンドぐらいです。
アース線は、自作パーツが売られて自作も可能です。キットだとアース線の長さが決まっているので、自作の方が良いのでしょうが割高になってしまうので私は、ホームセンターで売られていた1280円のキットを使いました。
  アース線をバッテリーのマイナス端子から、エンジンルーム内各部のアースポイントへ、接続します。
アース線が、ベルトやファンなどに絡まったりすることがないよう、結束バンドでしっかり固定しておきます。
私が接続したアースポイントは次のとおりです。



 アースポイント


       

 エンジン周辺

 バルクヘッド

 ボディー

 オルタネータ

       



 アーシングの効果

 
アーシングの効果としては、エンジンのトルクアップやヘッドライトの照度アップ、ステレオのノイズの低減などが期待
できるようです。
原理としては、アース線を追加することによって、電気抵抗が減り電流の流れがよくなるとのこと。
作業は30分程度で終わりました。さあ試運転!いつもの国道を走ってみました。
平坦な道はあまり効果を感じませんでしたが、登り坂になったとき、あれ?いつもより無理せず登る気がするぞ?
気のせいか?いや?気のせいじゃない!確かに、低速域でいつもよりグイッ!って感じで、のぼっている!確かに!
いつもは60キロにもなると、エンジンのうなり音がうるさかったのに、いつもより静かな感じがします。
目に見えないのが残念ですが、プラグのミス点火などが減少したのかな??
費用もあまりかからないので、試してみる価値はありです
 

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