1/200  駆逐艦 天霧 (あまぎり) 吹雪型U           製作開始 2013−3     完成 2013−6−19

天霧 の図面が見つからないので 潮書房 日本海軍艦艇図面全集 から 「浦波」 の線図を使います (作図 水野三郎) 後のケネディー大統領の乗った魚雷艇「PT109」と衝突 沈没させたことで 有名な駆逐艦

ベニア板に正面線図を貼り付ける  

側板の厚みを引いて切り出す

今回は 甲板を張ってから側板を貼り付けた (船体のねじれを考えるとこの方法が良い)

船体の荒削り完了 手前は「多摩」の船体

木パテで修整後 プラサフを吹いたところ 
右側の船体は「多摩」

3連装魚雷発射管のシールドを0.5mm厚のプラ板せ製作

艦橋の木ブロック

艦橋 の細部をプラ板で製作  煙突の仮置き

艦橋 煙突 

主砲の木ブロックに砲身をつけてみる  魚雷発射管は 4mmφのアルミパイプ

仮置き        撮影  2013−3−15

主砲を加工する

船首のシェア−が落とす影がきれい

艦尾の煙幕発生缶 と 爆雷投下軌道

魚雷発射管を紙に変更

リノリュウム塗装と押さえの加工

主砲 ジャッキスティを はんだ付で作る

艦橋を塗装

主要部分を塗装 ボートダビットを製作中

撮影 2013-6-11  艦橋付近は ほぼ完成

艦橋 第一煙突 12年式3連装発射管(中央の発射管が16cm高い)

第2 第3砲塔 (50口径3年式12.7cm連装砲 B型)最大仰角は75度 で高角射撃を可能にした

撮影 2013−6−11

艦橋の前面の窓はガラスの表現をしない

アンテナ線が未加工

天霧 完成  2013−6−19

アンテナ線は 0.1mmφの軟銅線を使った 少し太め

空中線の長幹碍子は0.6mmφのアルミパイプ 

手摺の支柱は0.3mm真鍮線を使ったが少し太い 手摺の高さは実寸1m(1/200で5mm)

救命浮き輪は 1mmφ糸はんだ   マスト信号索の先の滑車も糸はんだの輪切り
船尾のドラム缶状の4個は発煙缶噴霧器(煙幕発生器)  救命浮き輪の下に固定されているのが パラベーン




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