2013年   カーポート屋根の太陽熱温水器

2013年の実験を始めました温度制御器の回路に リレーのチャタリングを防ぐ目的で 555で遅延タイマーを加え  オペアンプを できるだけセンサーの近くになるよう 基板から外し単独にケーブルの間に入れ外来ノイズからの影響を防ぐように対策しました     カーポート屋根の集熱器に 「サランラップ」を被せて温度の変化を調べています(雨や風に耐力はなし 一時的な実験)

デターロガーは防塵防滴のためアクリル板で箱を作った 左側が入力部分で 今回バッファーを増設した

温度センサーとオペアンプ  青い箱は多回転ボリュウム(オペアンプの増幅率の調整用)

温度センサーと温度制御器間のオペアンプ

データーロガーで 記録した3月始めと 最高温度53℃を記録した7月9日(右図)の温度変化   緑色が風呂温度 水色が集熱器温度 赤色が吐出温度  下部の青色はポンプのオンオフを表示         

左側のポリフィルムに巻いてあるのがオペアンプ

見にくいが 温度差を測定した  
波板表面温度とサランラップ下の空気温度は 約10℃の温度差ができる

集熱板(波板とビニールチューブ)をサランラップで覆ってみた (何日もつか??

集熱器の吐出口に空気抜きパイプをつけ約8mを落差で落とす ように配管を変更

ポンプの負荷を少しでも減らそう と考えたが 電流を測定してもあまり変化はなかった

壁面に沿って 落差をつけた塩ビパイプ(25mmφ)手前の窓が浴室        
撮影 2012-3-12

配管抵抗を少なくする為 吐出パイプを太くした(掃除機に使われていたジャバラホース)

サランラップは約1ヶ月で破れた その後 0.1mm厚のビニールフィルムに交換(1シーズン位の寿命??

2013年4月から9月までの風呂温度

 8日は50℃を越えた

50℃を越える日が8日あった 過去最大

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  7月は 50℃を越える日が5日間