07年 の実験

ベランダに並べたポリタンクと日照センサー(右下)

ポリタンクの中央から出ているのは空気抜き

18リッターのポリタンクを並列に10個接続して 高さ3mほどのベランダに設置し約15m先のお風呂へ落差で給湯するようにしました 

ポリタンクは横に寝かせて受光面積を稼ぎます ポリタンクを接続するパイプは25mmφ塩ビ管を2本並列にして配管抵抗を極力少なくしました ポリタンクの下はアルミ断熱シートを敷いて反射も利用します

8月16日は多治見の気温が史上最高の40.9℃を記録しましたが この日の湯温は47.5℃で集熱量3690kcal/dayでした

左の写真は鉄板波板に8mmφのビニールチューブを30mはわせたもの  ポンプで送る流量は2L/min (120L/h)  日射最大で運転中の温度差は約5℃

Cdsを使った日照センサーを作り 循環ポンプを自動制御  (日射のあるときだけポンプを運転させる)

06年で実験した開放式の波板集熱板に直接水を流さず 8mmφのビニールチューブ 30m で循環させるようにした  昨年の問題点 [鳥の糞」や「蒸発」の問題は解決した  が 紫外線と熱の影響は大きく チュ−ブの劣化は激しい

      ポリタンク温水器・集熱器 系統図      

   

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