1/200  戦艦 山城 (やましろ)            製作開始 2015-10      完成 2017-1

歴史群像 太平洋戦史シリーズ 「扶桑型戦艦」(水谷清高 氏 の考証を参考にして)製作します   山城は実写真がたくさんあるので 「扶桑」の図面と比較しながら製作します  2016-10 テレビ愛知 「おとなの秘密基地」の番組で製作途中が放映されました 

いつものように 公式図を 1/200に拡大して原図にします (扶桑の図面を使いました)

4mm厚のべニア板に正面線図を張り 糸鋸で切り出す 

竜骨(15mmの角材)に切り出した「肋骨」を仮置き

撮影 2015-10-16

側面、底面板 を張る(2mm厚のヒノキ板)

バルジは5mm厚のヒノキ板で製作 厚くて曲げの工作がしにくいが バルジの形状がシャープに出せる

船体がほぼ完成 

撮影 2015-11-11

船尾の形状 

上部構造物を製作 

船体のパテつけ (木工用パテA)

底面の修正

船首の状態(変化の大きい部分は細いヒノキ棒を使う

艦橋をフロアーごとにボール紙で仮製作

ボール紙で艦橋全体を作り プロポーションを実写真と図面で確認する

後部艦橋 煙突周りもボール紙で作って見る  面倒な ようだが 急がば回れ

艦尾 スタンチューブの取り付け 材料はアルミパイプ

煙突周り 探照灯台も仮作り 

カタパルト(呉式2号5型)をプラバンで製作 

下部艦橋をボール紙からプラバンで作り換える

下部艦橋をプラバン製に作り変えた 

羅針盤艦橋 その上部の戦闘艦橋をプラバンで
製作する 接着はラッカーシンナー

戦闘艦橋より下部がプラバン

艦橋がプラバンに置き換わりました  背面はまだ未加工です

後部艦橋もプラバンで製作  主砲の距離儀も製作

役目を終えた ボール紙の艦橋部分と ほぼ出来上がった艦橋

撮影 2015-12-3

艦橋がプラバン製になりました 

煙突周りの加工 蒸気捨て管をアルミ線で作る

後部艦橋 高角砲座を製作  主砲身はアルミパイプ

10m距離儀を最高部に乗せてみた
撮影 2015-12-5

甲板裏に 般若心経 を写経 

甲板を1×1mmのヒノキ角材で張る  いつもは東急ハンズに買出しだが今回はネットで入手

舷外電路を 0.2mmのポリウレタン線を5本束ねてベルトを作る      撮影2015-12-23

舷側に接着 止め金具は5mm間隔    まだ少し広い(3mm位か?)

搭載艇を製作 甲板は1mm角材の貼り付け

完成した木甲板に構造物を仮置き

高角砲 4門を製作  砲身は1.4mmφのステンレスパイプ 

細部を加工 して 塗装待ち  撮影2015-12-23

主砲を仮塗装 砲身に外とう砲の取り付けバンドを加工

高角砲を仮置き  副砲も完成

後部甲板のクレーン と カタパルト も仮置き

煙突頭部を先に  黒色塗装

主砲の距離儀の遮熱板を加工する

探照灯も ほぼ完成 連装機銃も仮おき

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艦尾のリノリュウム甲板  「リノリュウム止め」は いつものマイラップテープ  つや消しクリアーを吹いて艶を落とす

艦橋上部のループアンテナ  マスキングテープの糊面で組み立てる と作業が楽

塗装前の艦橋部分と 高角砲

梯子を半田付けで製作 ブラバンをベースにして加工する(紙や木をベースにすると フラックスが吸い込まれてしまって うまくいかない)

仮塗装が済んだ艦橋部分

艦橋を やや下から見る

後部艦橋とクレーン

煙突と 探照灯台 

後部 飛行機収納用クレーンとクレーンの動力室

艦橋 背面を製作

「間宮」用に作った 94式水上偵察機を カタパルトに置いてみた (公式図では90式)

後部艦橋と5番砲塔

撮影 2016-2-16

艦橋 下部 

2番砲塔 

主要構造物 は ほぼ完成

後部右舷から船首をみる

撮影 2016-2-13

山城 完成     

左舷 長官艇      

煙突 と 探照塔台

有名な実写と同じアングル      

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